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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-12-04 第141回国会 参議院 逓信委員会 第3号

我が国預貯金金利自由化につきましては、昭和六十年三月から、MMCという形で市場金利連動型預金導入から始まったわけでございますが、逐次拡大をいたしまして、郵貯につきましても利用ができる小口預金自由化という格好で、これは平成元年から始まっておりますけれども、小口預貯金MMCということで順次推進をしてきたということでございます。  

安岡裕幸

1991-02-15 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

続きまして、平成元年の六月から、いわゆる一千万円未満の小口定期預金金利自由化に着手をいたしまして、その手法といたしましては、市場金利との結びつきの深い、規制金利ではございますが、市場金利の変動をより敏感に反映する市場金利連動型預金いわゆる小口MMCと言っておりますが、そういう商品導入いたしまして、その後、逐次その商品性の手直しなどを行いますとともに、この小口MMC預入最低預入限度、つまり

土田正顕

1990-06-14 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

キャップルールというのがございまして、国債のクーポンレート表面利率マイナス〇・七%というものでキャップがはまっておりまして、そのような状況から十一月の時点ではもしそのまま放置いたしますと、規制金利市場金利連動型預金である小口MMC金利が下回るというような状況もございまして、緊急避難的な措置としてフロアルールが取り入れられたような状況にございます。

成川富彦

1988-04-28 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

中井説明員 先ほど政務次官も申し上げました金融問題研究会報告、それからその前の行革審答申におきまして、小口市場金利連動型預金導入に際しては、定額貯金商品性見直し一定ルールに基づく郵便貯金金利の市中金利への追随等が前提であると述べられているところでございまして、それに沿いまして現在鋭意郵政省と折衝させていただいているところでございます。  

中井省

1988-04-28 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

大口に引き続き自由化の対象となる預金小口化は、これはスケジュールにのっているわけでございまして、先生御承知のように六十一年五月に公表された金融問題研究会報告によりまして、当面過渡的な措置として小口市場金利連動型預金創設小口預金金利自由化を開始することが現実的である、こういう見方で今提言がなされております。  

平沼赳夫

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

大木正吾君 そこで大蔵省に尋ねたいんですが、市場金利連動型預金につきましては、たしか六十年十月から始まっているわけでありますが、当初十億から始まって現在では一千万まで行っているはずであります。これについて郵政省と本年の二月ぐらいまで相当協議があったようでありますが、その協議の模様あるいは結果、同時に今後の方向について大蔵の方からまず意見を伺いたいと思います。

大木正吾

1988-03-22 第112回国会 参議院 逓信委員会 第2号

説明員中井省君) 定額貯金見直しの件でございますが、先ほど少し触れさせていただきましたが、六十一年五月に公表されました金融問題研究会報告におきましては、「当面、過渡期措置として小口市場金利連動型預金創設することから小口預金金利自由化を開始することが現実的」であるという御提言をいただいておりますが、その際、郵便貯金については定額貯金商品性見直し等を行い、民間預金とのトータルバランス

中井省

1986-05-20 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員吉田正輝君) 御質問の金融問題研究会でございますけれども、昨年十一月から十一回にわたりまして会合を開きまして、多数の関係者、業界あるいは関係省庁から意見を聴取しながら、小口預金金利自由化につきまして、完全自由化あるいは市場金利連動型預金導入のいずれが適当か、またはこの前者、完全自由化に至る場合には、そこへ至るスケジュールをどうするか、あるいは後者、市場金利連動型の場合には大口小口との

吉田正輝

1986-05-13 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また若干違いますが、昨年の春には市場金利連動型預金というのも導入されました。これは御承知かと思いますが、五千万円以上のものにつきましては、ただいまちょっと御説明いたしました譲渡性預金金利に連動した金利をつけるというやり方でございます。これらにつきまして、その後導入されてから数回にわたりまして発行枠を広げるとか、あるいは最小預入単位を下げてまいりますとかいうふうなことをやってまいりました。

坂篤郎

1986-03-20 第104回国会 参議院 逓信委員会 第3号

いずれにしましても、金利自由化ということ、これは完璧にといいますか完全な自由化としては、それぞれの金融機関が自主的にその都度市場金利動向でありますとか自分の金融機関としての経営状況などを勘案して自由に金利を決定するというのが一つの現出し得る状態として考えられるんでありますけれども、それに至る過渡的な措置として市場金利連動型預金いわゆるMMCと呼ばれるようなもの、これも現在大口については実現を見

塩谷稔

1985-12-09 第103回国会 参議院 決算委員会 第5号

既に自由金利商品でありますCD譲渡性預金発行条件弾力化、それからMMC市場金利連動型預金創設が四月から実施されました。さらに一口十億円以上の大口定期預金金利自由化が十月一日から実施されました。国内金融市場自由化がいよいよ幕をあけたということになります。アメリカを例にとりますと、千ドル以上が自由化されているのに対して、我が国はまだ十億円の単位にとどまっております。

菅野久光

1985-12-03 第103回国会 参議院 逓信委員会 第1号

大口預金につきまして申し上げますと、本年三月に市場金利連動型預金、MMC導入されまして、さらに十月には十億円以上の定期預金ですかについて完全な金利自由化が実現するなど順次金利自由化が進展をしておりまして、小口預貯金金利自由化ということはもはや、すべき、あるいはすべきでないという議論ではなくて、好むと好まざるとにかかわらず避けて通れない課題ではないかと考えております。  

塩谷稔

1985-05-29 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第4号

具体的に申しますと、昨年の秋にフォローアップ会合がございましたが、その後とりました措置といたしましては、外国銀行公共債ディーリングの認可、外国銀行信託業務への参入基準公表等を実施いたしましたが、本年に入りましてからもMMC市場金利連動型預金導入、それから譲渡性定期預金でありますCD発行条件の一層の緩和等措置を講じております。

大橋宗夫

1985-05-21 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

そこで、具体的に何をやったかということになりますと、ことしに入ってからやりましたのが、四月初頭までに市場金利連動型預金いわゆるMMC、それからCD譲渡性預金発行条件の一層の緩和円建てBA市場創設、それから債券先物市場開設についてその具体化を進めますとともに、業際問題でございます。

竹下登

1985-05-10 第102回国会 参議院 本会議 第15号

そこで、具体的なものを例示しますと、ことしに入りましてから四月初頭までにMMC、いわゆる市場金利連動型預金でありますが、これの導入、その次はCD、すなわち譲渡性預金発行条件緩和、これを行いました。今、当面の問題としましては、いわゆる円建てBA市場創設とそれから債券先物市場開設、これらの具体化を進めよう、こういうことになっておるわけであります。

竹下登

1985-04-04 第102回国会 参議院 予算委員会 第20号

○国務大臣(竹下登君) 我が方は金利、いわゆる臨金法の見直しについてのお答えになりますが、今、日銀総裁からもお答えがありまして、いわゆる譲渡性預金CD導入から今だんだんだんだん小口化しておりまして、それからことしの三月からがいわゆる市場金利連動型預金、MMCというやつでございます。  

竹下登

1985-04-02 第102回国会 参議院 逓信委員会 第8号

もう一つ市場金利連動型預金導入すること、さらにそういうふうに大口預金について金利自由化が世界へ広がってまいりますと、この大口預金金利全体の金利規制緩和、撤廃する。さらにその上に立ちまして小口預貯金金利自由化を検討していこうということになっておりまして、私どもも小口預貯金金利自由化をどう進めるのかというのを鋭意勉強しているところでございます。  

溝口善兵衛

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